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黄色腫の原因と治療
黄色腫というのは、名前の通り黄色い腫瘤で、皮膚にリポ蛋白を貪食した、マクロファージが集まることによってできます。黄色腫は家族性高脂血症と合併して起こるとされています。その他、肝臓、腎臓、膵臓疾患や糖尿病と併発することもあるようです。さらに、高脂血症の無い、正脂血症との合併が原因となる場合もあります。
黄色腫は一種類だけでは無く、眼瞼黄色腫や結節性黄色腫、腱黄色腫、手掌線状黄色腫、汎発性扁平黄色腫などがあります。これらの黄色腫は合併している症状によって種類が分けられます。種類によって症状は異なり、例えば結節性の黄色腫の症状としては、色は黄色や赤褐色で、皮膚から1センチ以上盛り上がった結節となります。黄色腫の種類によっては、皮膚が盛り上がらずに、色の変化のみが症状として現れる場合もあります。
受診をすると、組織検査によって泡沫細胞の存在を確認し、高脂血症の検査が合わせて行われます。黄色腫の治療方法としては、液体窒素による凍結療法があります。その他にもレーザー治療や、手術による切除を行う黄色腫の治療方法もあります。
高脂血症と合併している場合には、もちろん高脂血症の治療が必要になりますので、食事制限も行わなければなりません。食事制限というのは、例えば脂肪の少ない物を食べるようにしたり、カロリーが少ない物を摂取する、炭水化物をあまり摂取しないなどが挙げられます。黄色腫の症状がある場合にはまず皮膚科や内科へ受診した方が良いでしょう。