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レチノイン酸とその副作用
レチノイン酸とは、トレチノインとも言い、ビタミンAの誘導体です。ビタミンA類の体内での生理活性の本体そのものを指します。生理活性はビタミンAの約300倍と言われています。
レチノイン酸を肌に塗ることによって、皮膚角質を剥がして表皮再生を促進するのです。レチノイン酸は、とても微量ではありますが、誰でも血液中に流れています。
レチノイン酸を使用して、シワやニキビの治療が行われています。
レチノイン酸は誰の体内にでも存在するものですから、アレルギー反応や抗原抗体反応を起こす心配が無いのです。元々アメリカでレチノイン酸を使用したトレチノイン療法が行われていました。そして今では日本国内でもレチノイン酸を使用した療法が実施されているのです。
では、レチノイン酸はどのような作用があるのかというと、角質を剥がす作用、表皮細胞の分裂、増殖作用によって皮膚再生を促す作用、皮脂腺の働き抑制により皮脂の分泌を抑える作用、コラーゲン分泌の向上、ハリ、シワ改善などがあります。レチノイン酸を肌に塗布すると、約1ヶ月ほどでシミが目立たなくなるようです。塗るだけで良く、施術を行う必要が無いのは嬉しいですよね。
また、ドラッグストアやインターネットでもレチノイン酸配合のクリームも販売されています。
ニキビやシワ、シミの改善だけでなく、保湿効果もあるようですよ。
しかし、レチノイン酸の副作用として、皮膚炎や色素沈着が起きる可能性があるようですから、医療機関で適切な指導を受けたほうが良いかもしれません。